骨盤腹膜炎について

骨盤腹膜炎(こつばんふくまくえん)の症状

骨盤腹膜炎とは膀胱や直腸、子宮や卵管などを覆う骨盤腹膜におこった炎症のことをいいます。
症状としては急性骨盤腹膜炎の場合、下腹部全体に持続した痛みが生じ、悪寒や震え、発熱や嘔吐といった症状が現れ、慢性期になると臓器が癒着し、膨満感、下痢、便秘といった症状がでてきます。

骨盤腹膜炎の原因

骨盤腹膜炎が起こる原因は、子宮頚管炎、子宮内膜炎などが進行することによって発症するとことが多いです。
そのほか、性感染症であるクラジミアやリン菌感染による骨髄腹膜炎の発症例も増えているそうです。

クラミジアによる骨盤腹膜炎

クラジミアが原因でクラミジア骨盤腹膜炎にかかる人は全体の20%といわれています。
クラミジア骨盤腹膜炎にかかると卵管が癒着し、不妊症となる可能性が高く、とても怖い病気です。
クラジミアは潜伏期間が長く無症状の状態が長く続くため感染に長らく気付かないまま悪化する恐れもあります。

骨盤腹膜炎の治療について

骨盤腹膜炎は一般的にはセフェム系やペニシリン系の抗生剤の投与など、薬による治療が行われるのが一般的ですが、急性期まで症状が悪化してしまっている場合は入院治療を要することもあります。
また、卵管癒着や閉塞などの症状が起こっている場合は手術治療が必要になってきます。

骨盤腹膜炎は再発する?

骨盤腹膜炎にかかって治療したからといっても、再発するケースもあるため、安心していはいけません。
なりやすい体質等も関係しているのかもしれませんが、風邪などで体力や免疫力が低下しているときなどに掛かりやすいようです。

骨盤腹膜炎の後遺症について

骨盤腹膜炎は治療を受けて治ったあとでも後遺症に悩む人も中にはいます。
骨盤腹膜炎は治療の難しい病気とも言われており入院して治療する人も少なくありません。
後遺症として言われているのが腹部の鈍痛、排卵痛などと言われています。

骨盤腹膜炎による不妊症

骨盤腹膜炎は女性のとっては怖い病気の一つで、骨盤腹膜炎が原因で卵管癒着や閉塞などにより不妊症に至るケースがあります。
癒着が起こっていなくても骨盤内の炎症を繰り替えすことが不妊の原因になることは多いに考えられます。

河西智美さんも骨盤腹膜炎だった

骨髄腹膜炎といえば、最近ではAKB47の河西智美さんがこの病気になったことを公表していました。
彼女の場合は軽度で大事には至らなかったということですが、やはり早期発見が鍵を握ります。
定期的に婦人科検診などを受けるよう心掛けることが自分の身を守る一番の方法です。

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