アナフィラキシーショックについて

アナフィラキシーショックについて

アナフィラキシーショック、一度は皆さん耳にした事のある言葉だと思います。
アナフィラキシーショックとはアレルギー症状が重症化した状態のことをいいます。

最も有名なものが、スズメバチではないでしょうか。
スズメバチに1度刺されると体内にスズメバチの毒素に対する抗体が作られます。
そのため、スズメバチに二度刺されると抗原抗体が過剰に反応するため、重度のアレルギー状態に陥ります。

これがアナフィラキシーショックです。
冷や汗や悪寒、重度の蕁麻疹が全身に発症します。

この時に危険なのが、声門の浮腫です。
アレルギーショックによって声門が浮腫し、気道を狭くしてしまうため、呼吸困難を起こしてします。
最悪の場合は死に至るほど危険な状態になります。

その他、嘔吐やくしゃみ、しびれ、血圧低下、喘息など様々な症状を引き起こし、意識レベルも低下してしまいます。

スズメバチ以外にも、食べ物によるアナフィラキシーショックもあります。
スズメバチに比べて食べ物による死亡のほうが多いとも言われています。

食べ物でアレルギー症状を起こしやすいといわれているものは、卵、牛乳、小麦、そば、落花生の5品目と言われています。
これらの5品目は2002年4月にはアレルギーを起こしやすい食品表示が義務化されました。
また、このほかにも、牛、鶏、豚肉、大豆、山芋、キウイ、モモ、エビ、サバなど以外に沢山の食品が該当します。

近年、なんらかのアレルギーを持つ人が非常に増えていますね。
学校給食でもアレルギーには細心の注意を払っており、未然に防ぐ努力がなされています。
日本でも数箇所ですが、食物アレルギーを改善させるための施設があるようです。

大人になるにつれて消化器科の成長に伴いアレルギー反応が治まる場合もあるようですが、勝手な自己判断で間違ったやり方でアレルギーを治そうとすれば、アラフィラキシーショックに陥り、命の危険にさらされます。
アナフィラキシーショックを避けるためにも、自身のアレルギーの原因をよく知っておかなければなりませんね。

以下の本で、アナフィラキシーショックについて詳しく解説しています。

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