皮膚のかゆみ(痒み)について

皮膚のかゆみの症状

皮膚にかゆみが現れる症状に、皮膚掻痒症というものがあります。
この病気は肌の保湿機能が低下する中高年に多いと言われます。

乾燥肌体質の人は、よくこの不快な症状に悩まされていることと思います。
肌がカサカサになり粉をふいた状態になり、体の色んなところがとにかく痒くなります。

防止するにはしっかりと保湿することです。
また体温が上がることで痒みが増しますので、痒いときは患部を濡れタオルで冷やすなどしてみましょう!

皮膚の痒み―腫れる場合

蚊などに刺されると皮膚が腫れて痒みが出ます。
夏の不快な症状の1つですよね。
あまりに痒みが強く掻きすぎて、炎症を起こしてしまうこともしばしばです。

大体の場合は1日も経てば痒みも治まってきますが、子供の場合は悪化してとびひになることもありますので、痒み止めなどの薬を使って悪化させないようにしましょう。
個人的におすすめなのはアンパンマンの痒み止めパッチです。効きますよ!

皮膚の痒み―水泡ができる場合

皮膚に水疱や発疹ができ、痒みがあるものは湿疹です。
湿疹にも、蕁麻疹や脂漏性湿疹など色々な種類がありますが、どの湿疹の場合も掻きむしって悪化させないことが大切です。
痒い場合は患部を冷やしたり、抗ヒスタミン薬を塗るなどして痒みを抑えましょう。
市販のローションにも、抗ヒスタミン剤が主薬の皮膚疾患用のローションもあります。

皮膚の痒み―赤い発疹ができる場合

突然皮膚に赤い発疹ができて痒みを伴う場合は、蕁麻疹が考えられます。
蕁麻疹は通常の湿疹より大きめで、蚊に刺されたように腫れます。

アレルギー症状の一種で、食べものや外的刺激により起こります。
自然に治ることが殆どですが、赤い発疹がある間は痒みが続き、掻くことで発疹が広がっていきます。

アレルギーと皮膚のかゆみ

アレルギー疾患を持っていると必ず皮膚のかゆみに悩まされると思います。
アトピー、鼻炎、喘息など、アレルギーが原因で起こる疾患にかゆみはつきものです。

アレルギーは、自分の体に合わないものが侵入してきたときに、それを追い出そうとすることで起きる反応で、体の中はアレルゲンと必死に戦っている状態です。
その戦っている副作用として、皮膚にかゆみを感じるようになるようです。

花粉症と皮膚のかゆみ

花粉症の症状として、鼻炎や結膜炎の症状の他にも、花粉症皮膚炎という皮膚のかゆみを起こす人もいます。
これはアレルギー源であるスギなどの花粉が、顔や首などの皮膚に付着することで、反応し痒みを起こすというものです。

小粒タウロミンは、花粉症の症状である鼻炎や皮膚の炎症に有効な、和漢生薬や抗ヒスタミン剤に、カルシウム、ビタミン、アミノ酸など23種類の成分を配合した皮膚疾患、鼻炎のための内服薬です。

妊娠と皮膚のかゆみ

妊娠するとホルモンのバランスが崩れがちになることで、肌も過敏になります。
そのため妊娠中に皮膚の痒みを訴える妊婦さんはとても多いです。
下着や着衣の刺激などでも痒みが出て、時にはかぶれをおこすほどです。
妊娠中は乾燥を防ぐためにも、しっかり保湿クリームをつかって肌をケアしていきましょう。

糖尿病と皮膚のかゆみ

皮膚のかゆみを起こす原因の1つに糖尿病があります。
かゆみは、糖尿病性神経障害という合併症から引き起こされるもので、感覚神経の異常によっておこります。
糖尿病を患っている人は、痒みを感じたらすぐ医者に相談しましょう。

肝臓と皮膚のかゆみの関係

肝臓は臓器の中でも、大変優れた役割を担っている臓器です。
手術などで切り取っても、2,3ヶ月もすれば元の大きさに戻るほどの再生能力を持っているのです。
また栄養の貯蔵庫、止血作用、解毒の働きをするのも、この肝臓です。

しかし肝臓は一度悪くすると二度と治ることがない臓器です。
悪くなった肝臓は、黄疸や皮膚のかゆみなどの障害をひきおこします。

その他、腹水や脾臓肥大、静脈瘤、脳症などさまざまな症状が出てきます。
黄疸や皮膚のかゆみを感じたら、肝臓の悪化を疑いましょう。

皮膚のかゆみの薬

皮膚のかゆみが我慢できないときは、薬を使って皮膚のかゆみを抑えましょう。
痒みは主にヒスタミンが関与しているため、成分に抗ヒスタミン剤が入った軟膏やクリームを使用すると良いでしょう。

アトピーの場合は、ステロイドが嫌だからといって使わない場合、症状を悪化させることもあります。
アトピー肌の方はステロイドを恐れないで上手に使用しましょう。
初期の段階で、ステロイドを用いて早めに治すことが大切なのです。

その後は非ステロイドの薬で悪化を防ぐことです。
いずれにせよ、一番大切なのはしっかりと肌を保湿してあげることです。

日水のアネミンローションは、かゆみを抑えアレルギー症状にすぐれた効果をあらわす抗ヒスタミン剤(塩酸ジフェンヒドラミン)が主薬の皮膚疾患用のローションです。

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